こんにちは。体で感じる解剖学、講師の稲田です。
先日のダイナミック・イメジェリーのワークショップの中で杉内投手の話をしました。
野球を見ない方もおられたので話が伝わらなかったかもしれないとい思い、別のブログで書いた記事を転載いたしますね。
「気合いを入れるのと、力むのは違います。」
これ実は、先日魅力マネジメントの関口貴さんのメルマガで書かれたテーマなんです。
パクらしてもらいました。f^_^;
その中でとってもいいことを書かれていました。
「意識を向ける」って言うのが、「気合いを入れる」って言う事で、
気合いを入れる=緊張感をもつ でも
気合いを入れる=力を入れる でも無いという感覚です。
どちらかというと「気」を「吐く」呼吸に意識を向けて
いつでも意識を向ける方向へスタンバイ状態な自分でいる。
それが「気合いをいれておく」っていう感じです。
ですから、意識と呼吸さえ自覚していれば、
身体に力は入れておかなくてもいいし、
頑張る事も無く、ただただ機械的に作業もできるし、
何もしないでぼ~っとしている時もあります。
そうそう、まさにその通りなんですよね。
どうもアニマル浜口のとっつあんが「気合いだ~」って力むもんだから、気合い=力むのイメージが作られてるような。
それでも力入っちゃうよーっていう方も多いですよね。
それでは、誰にでもすぐにできるヒントを。
自分のイメージを使ってなりきってくださいね。
・あなたはわかめになって海中でゆらゆら揺らめいています。
・あなたは空気の入った人形で、栓がプシューと抜けてしおれていきます。
・四方八方に1万円札がうず高く積まれていて、あなたはそのお札を空中へ撒き上げています。
イメージは人によって感じ方が違うので、一番しっくりくるイメージェリーを使うといいですよ。(^-^)/
この杉内投手のコメントもすごくいいです!
「僕のイメージは上体が水なんですよ。」
さすが超一流のピッチャーですね。(^_^)v
お読みいただきありがとうございました。