こんにちは。感じてわかる体とこころのしくみ講座の稲田です。
先週のワークショップの模様をアップしときまーす。
今回初めて、ご参加くださった方、昨年から続けて受講してくださっている方、プロのインストラクターから初心者まで集まってくださいました。
その分、教える方としては、微妙に難しいとこなんですよね。
できれば何回か受講されている方には、もう少しアドバンス的なトピックもいれたいんですが、そうすると初学者にとってはついて来れなかったり。
なので、思い切ってベーシックな骨盤とデザインと機能の体現を目標にすることにしました。
骨盤底をイメージして行うエクササイズや、骨盤のボーンリズムをダンス風に行うボーンリズミクスも取り入れ、楽しく体感していただけたと思います。
骨盤底をイメージして行うエクササイズや、骨盤のボーンリズムをダンス風に行うボーンリズミクスも取り入れ、楽しく体感していただけたと思います。
骨盤の動きの見本をデモしてもらいましたが、さすがベリーダンサー、もうくねくね動かせますね。
実は彼女も、フランクリンメソッドのエヂュケーターなんですよ。(^ε^)♪
実は彼女も、フランクリンメソッドのエヂュケーターなんですよ。(^ε^)♪
さて、受講していただいたみなさんから感想をいただきましたので、一部ご紹介しますね。
今回の「骨盤」は、とってもとっても分かりやすかったです。
前回は、私もボーンリズムを知らなかったので、理解しにくかったと思います。
今回は、関連した部位の連動する動作を同時に体感できました。
膝を曲げた屈伸運動での、仙骨・寛骨・大腿骨と背骨の連動する動きが理解しやすくなりました。
この動きは体操(私事ですが)の型にもあり、骨盤の使い方によって違う動きになり自分でも分かりにくかったのです。
“背骨の弯曲が強まり、太ももが外旋し、仙骨がうなずき運動する”これを体感する事で自然な動きで屈伸ができる、大収穫でした。
次回も日常の動作と重ねる事が出来そうです。
楽しみにしています。
Yさん 体操実践者
みなさんが言ってらしたように、骨盤ってなんとなく大事なところなので学びたい、知りたいって思っていました。
おわん型ってわかっていたけど、そのフォルムのすごい所、人間だけがもつというその形の必然性って神秘的に思えました。
何ともいえないわん曲のかわいらしさがたまりませんね、骨盤。
骨盤を動かしつつ、大腿骨のことをつなげてイメージしたり、骨盤でも仙骨や恥骨のことを考えつつ動いていると、体全体が柔らかくなっていたのにはびっくりしました。
とりあえず、全体的に受けてみたいです。
Eさん ダンサー・ジムトレーナー
いや~、みなさんすごい体感力ですねー。
Yさんは、「骨盤」は2回目の受講でしたが、連動の動きを体感できるようになられました。
Eさんは初めてにもかかわらず、イメジェリーの使い方がすごく上手なんですね。
骨盤のフォルムにずいぶんご執心みたいでしたが。(*^o^*)
次回のワークショップは「骨盤パート2」ということで、歩行への導入がどのようなしくみで行われているかを中心に探求していきます。
最初に前回の復習の時間も取りますので、初めての参加でも大丈夫ですよ。