こんにちは。感じてわかる体のしくみ講座、講師の稲田です。
腕の方から肩にある関節を順番に触れてみましょう。
腕と肩甲骨の間にある肩甲上腕関節・肩甲骨と鎖骨との間にある肩鎖関節・鎖骨と胸骨の間にある胸鎖関節、この3つの関節が滑膜関節ですね。
滑膜関節というのは、滑液で満たされる関節腔のある関節のことです。
普通は、関節といえば骨どうしが関節腔で隔てられて連結しているものをいいますね。
肩にはこれに加えて多くの機能的連結があります。
肩峰下関節(第2肩関節)や肩甲胸郭関節、上腕肩甲モーションインターフェイスなどですね。
これらの関節、連結部は機能的なつながりですが、可動域のすべてを自由に動かせるためには、これらがよく働いている必要があるんですね。
ユーチューブなどの動画では、肩に関する解剖や動きの解説がたくさんアップされています。
それぞれに特色があっていいんですが、この動画による3Dグラフィックの説明がシンプルでわかりやすかったですよ。
英語ですが、ナレーションの声も渋くていい感じでした。
ただし、これを知識だけにとどめないで自分の体感に落とし込めるといいですね。
ただし、これを知識だけにとどめないで自分の体感に落とし込めるといいですね。
なんや、今日はオチなしか
お読みいただきありがとうございました。