こんにちは。感じてわかる体のしくみ講座、講師の稲田です。
みなさんは、インテリジェンス(intelligence)とインフォメーション(infomation)の違いを区別できているでしょうか?
インフォメーションというのは「情報」ですね。
これは、インターネットや本、テレビなどから誰にでも手に入れることができますね。
片や、インテリジェンスとは何でしょう?
最近はあまり聞かなくなりましたが、「インテリ」という言葉もよく言われましたね。
ちょっと物知りだと、「おまえインテリやな」とか言われたりして。
いわゆる知識人という意味のインテリゲンチァが語源ですが、単に学歴があるだけを指すこともありますね。
で、インテリジェンスですが、ウィキペディアによると、
物を考える能力と知能が働く上で集積された情報群の双方がそろって正しく機能すること、書かれています。
なんだかむずかしいですね。
もう少しわかりやすく言うと、
①手に入れた情報を自分の中に落とし込んだものであり
②その情報は、常にアップデートされていて、信頼できる人からのみ得ており
③知性と感性を通過して、体の中心感覚で覚えてきたもの
と言い換えられます。
表面にみえる情報というもののその下には、その情報を発している人インテリジェンスが隠れています。
なので、僕はこの人はすごいなーとか、興味が湧いた人にはできるだけその方に生で触れられるセミナーや勉強会に参加するようにしています。
それは、書かれたものや、動画などからだけでは知りえないその方のインテリジェンスに触れるためです。
僕も自分の講座をライブで行っていますが、準備したことだけではなく、その場の雰囲気や質問から思わぬひらめきを得て、マル秘情報を伝えられることもあります。
これからも、もっと自分を磨いて、インテリジェンスを高めていきたいと思ってますので、ひとつよろしゅうに。(*^o^*)
これからも、もっと自分を磨いて、インテリジェンスを高めていきたいと思ってますので、ひとつよろしゅうに。(*^o^*)
ほんと?信じていいのー?
そういえば、さきほど来年1月の「体表解剖学1日講座」の受講希望者から、メールをいただきました。
講座では筋や骨を触察といスキルで感じることが、メインのテーマですが、骨盤の評価のしかたを教えてもらえないかということでした。
腰痛・坐骨神経痛に役立つことが目的なので、いっそ評価だけではなく、その場でできる簡単な治療方法もやろうと思います。
ご興味のある方はご一緒に学んでみませんか?
お読みいただきありがとうございました。